※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

退院したいとお願いしても退院できない/もどかしさを解消した医師の言葉【切迫早産2回の入院】

Uncategorized

早く退院したい、家に帰りたい
せめて点滴を外してほしい
シャワーだけでも・・。

1人目、約3ヶ月間の妊娠中、何度もこのようなことを考え、退院したいとお願いをしていました。切迫早産での入院当初から、帰りたい・何度も退院したいとお願いしていた日々。しかし、医師の言葉はいつも

1人目主治医
1人目主治医

赤ちゃんの為だから・・今、産まれてしまったら・・まだ早いから。

お腹の張りなんて感じないのになんで入院なの、どうして私だけ・・と不満が続く日々。家族と離れて過ごす孤独感に耐えることや社会との疎外感、家族に会いたい、自分の家でくつろぎたい、普通の妊娠生活を送りたいなど、入院生活にストレスを感じることが多かったです。1人の小さな命を預かっていることを頭では理解できても、36週までは絶対安静という現実を心が受け入れられず、どうにもならないもどかしさに何度も涙を流していました。

この記事では、私の退院への思いと現実、もどかしさを解消した医師の言葉、退院するための3つのポイントをお伝えします。2人目も入院を経験したことでの、私の学びや心の変化も共有します。

辛い帰りたい気持ちと早く退院したいのお願い【1人目】

入院のイメージ画像
入院のイメージ画像

私は妊娠22週のときに、子宮頸管が短くなっていることがわかり、2週間自宅で安静にした後、24週で入院することになりました。赤ちゃんが早く生まれてしまう可能性が高いという切迫早産の診断です。36週まで約3ヵ月の入院でした。

退院ブログを読んで期待が膨らむ

切迫早産って何?という状態から検索する日々がスタート。お腹の張りの自覚症状が無く腑に落ちない入院生活は、不満でいっぱいでした。ネット上の先輩ママたちのブログを読みあさっていると、そこには、「10日で退院できました!」、「一度退院し、自宅安静中です。」、「また入院にならないように気をつけます。」といった希望の言葉が並んでいました。私も早く退院できるかもという思いと、早く家に帰って穏やかに過ごしたいという気持ちが日に日に強くなっていきました。

ブログ検索のイメージ画像
ブログ検索のイメージ画像

\切迫早産の入院期間や退院目安について/何度も検索してしまうあなたへ/
切迫早産の退院目安や何度も検索してしまう気持ちについてまとめています。

どうしても早く退院したいと何度もお願い

入院初日、現状を理解できず私はとてもショックを受けました。今まで入院経験もなく元気に過ごしてきたので、入院なんて考えてもいませんでした。

入院生活の始まりは、まるで突然無実の刑で刑務所に放り込まれたようでした。部屋のベッドに横たわりながら、腕には人生で初めての点滴。理解が追いつかないまま書かされる書類。バタバタ入院手続きを終えると天井や点滴を見つめる日々。3日に一回のシャワー、トイレ以外は動けない状態で、普段の生活が遠く感じられました。

このままじゃイヤという気持ちから「退院したい・帰りたい」と何度もお願いしました。医師の回診があるたびに、「帰りたい・早く退院したいです。いつ退院できますか?」と尋ねました。しかし、返ってくる答えはいつも「今はまだ無理やね。赤ちゃんのためだから。」と希望を持ち続けることが難しくなってきました。

そんなある日、医師の人手不足から、大学病院の先生が順番に手伝いにきてくれるようになりました。いろいろな先生が順番に病室に回診に来るようになりました。それがチャンスと思い、退院することを諦め切れなかった私は、退院したい希望とお願いを先生が変わるたびに何度も繰り返し伝え続けたのです。

ですが、どの先生も現状の診断をくつがえす権限が無く、願いは叶いませんでした。

辛い・帰りたい・退院したいとお願いしても退院させてくれない、もどかしさ

約3カ月の入院中、時間が過ぎるのが遅く感じて、まだまだこの生活が続くと思うと辛くて涙があふれました。途中、お腹の張りなどの自覚症状がなかった私は、何のために点滴薬をしているのか分からなくなりました。一日中ベッドに横たわり、点滴の痛みに耐えながら、ほとんど動くことが許されない入院生活は、想像以上に辛く、何度も心が折れそうでした。赤ちゃんのためと信じながらベッド上で耐えながら過ごす日々は、本当に長く、こんなに頑張ってもまだゴール(37週)まで2カ月もあると思うと遠く感じ、出口が見えないトンネルのようでした。

せつ
せつ

妊娠週数のカウントの1週分が7日ではなく、1日だったらいいのにと何度も思っていました。

切迫早産中の時間が立たないときには、暇つぶしで乗り切りましょう。
\切迫早産を3回経験した私の23の暇つぶしと心の変化/無力感を減らす方法3つ/

私は出血もなく、最初の頃はお腹の張りもなく、赤ちゃんの成長や心拍数も問題なかったので、自分の状態が安定していると感じました。お腹の張りも感じないし、点滴が無くていいなら自宅安静でも可能じゃないかと考え、自宅で安静にしていれば大丈夫だろうと思いました。

しかし、医師は私のお願いを聞き入れてくれませんでした。

1人目主治医
1人目主治医

子宮頸管が短い、もし赤ちゃんになにかあったら・・。

と言いました。強行突破で帰る勇気は無く、退院できるかもという理想と退院を許可してもらえない現実とのギャップにもどかしさを感じました。

34.35.36週それぞれの退院したい要望に対する医師の反応

慎重派な医師だった1人目の妊娠。少しでも早く帰りたかった私は、ゴール(37週)が近くなると、また退院したいことを伝えました。それぞれの週数における、医師の反応をまとめました。

週数医師の反応私の思い・行動
34週まだ早すぎる。ここまで頑張ったんだからもう少し安静にして様子を見ましょう。ここまで頑張ったんだからと言われたら何も言えない。
35週点滴抜いてそのまま出産になる人もいるから36週にね。なかなか産まれないような気がするけど、確信もないし従おう。
36週36週なら産まれてしまってもいいと思ってる。でもまだしばらく安静にしてください。やっと退院できる。でも体力が落ちて動けるか心配。好きなことをできる限りしよう。
34週・35週・36週で退院の要望に対する医師の反応

入院が辛かったので、退院してから出産までの時間は、自由で普通の生活ができることがとても嬉しかったです。

34週では、まだ慎重さが求められ、退院は難しいことが多い。
35週では、状況によっては退院の可能性がある。
36週では、37週になるまで安静にするように言われ、帰れることが多い。

帰りたい・退院したいとお願いした【2人目】

私は2人目の妊娠は、前回と違う主治医にしました。早めに(24週くらいから)自宅で安静にしていましたが、31週のときに、自宅安静を崩してしまい、入院することになりました。子宮頸管が短く切迫早産で入院との診断です。35週まで約1ヵ月の入院でした。

自分の考えを早くに伝えた

入院前の健診時から、私は医師に対し、前回の入院経験と、以下の要望を早めに伝えました。

家族との時間や上の子との時間を優先したいこと
前回の点滴薬が身体に合わなかったこと
もし入院になっても○○の点滴はしないでほしいこと

そして、入院になった時も以下の内容を伝えました。

前回の点滴薬が身体に合わなかったこと
○○の点滴はしないでほしいこと
できるだけ早い退院を希望すること
退院しても緊急時にはすぐに(10分くらいで)病院に到着できること

医師は私の話を真摯に聞いてくれましたが、結果的に入院。ですが、前回より早い週数で退院でき、点滴などの苦痛も少なくて済みました。

基本的に36週まで退院できない現実を再認識

切迫早産の場合、安全を最優先する医療の観点から、基本的には赤ちゃんが十分に成長する36週まで入院が求められることが多いです。この現実を受け入れるには、精神的な調整が必要です。

せつ
せつ

入院になったら、ゴールまで遠くて長いんだった。

一度切迫早産で入院すると36週まで、退院できないことを再認識しました。前回の経験から、早めに退院できる可能性がほとんどないことも理解しました。37週の正期産まで赤ちゃんが、お腹の中で育つ重要性も再認識しました。

2人目は予想より退院が早まる

驚くべきことに、2人目の妊娠では、34週に入った頃、主治医から退院の話がありました。

2人目主治医
2人目主治医

34週で点滴を少しずつ減らして内服(飲み薬)に切り替え、状態が落ち着いていたら、35週には退院の予定にしようか。

主治医の指示通り、34週で点滴を外すと内服薬に切り替え、翌週に退院できました。私の体調が安定し、家庭環境も整っていると判断されたことで、退院が許可されました。この決定は、医師に気持ちを伝えていて受け入れられたからだと思います。

帰りたい・退院できない、もどかしさを解消した2人の医師の言葉

1人目入院中から、もどかしさを感じていました。

せつ
せつ

お腹の張りもないのに、なぜ点滴をしなければならないのだろう?

本当に入院は必要なのかな・・・。

1人目主治医
1人目主治医

今、赤ちゃんが産まれてしまったら大変なことになるから・・。

という主治医の言葉と不安を繰り返し聞かされる中で、本当に入院が必要なのかという疑問が頭をもたげていました。ですが、2人目妊娠中、複数の産婦人科の医師の話を聞いて心のモヤモヤが解消しました。

その私のもどかしさを解消した医師の言葉を紹介します。

①入院した病院とは別の産婦人科で聞いた内容です。

産婦人科医
産婦人科医

入院したら病院は儲かるんよ。悪いことをする医者もいる。「子宮頸管が短い!今赤ちゃんが産まれたら大変」って医者から言われたら、どのくらい大変なのかわからんでしょ素人では判断が難しいんよ。車の運転してる人に、事故したら大変だから運転しない方がいいと言ってるのと同じことだから。その確率とか状況によるでしょ。

※この言葉は、たくさん聞いた話の内容を省略しています。

せつ
せつ

医師の言葉で、白か黒かというわけではなく、医療には確実な答えがないこともあり、色々な側面があることがわかりました。早産の可能性が低くても、最良の選択をすることが大切な場合もあること、医師によって判断が異なるということを学びました。

②1人目の時とは違う主治医にした2人目の妊娠。その入院中に言われた言葉です。

2人目主治医
2人目主治医

せつさんは、もしかしたら入院しなくても大丈夫な人かもしれない。でも今の医学では、早産せず大丈夫な人かどうかが、分からないから入院してもらってるんよ。

せつ
せつ

この言葉によって、私の中の不満や疑問が拭い去られました。入院しなくても大丈夫な人かもしれないことを、考慮した上での判断だと、言葉で伝えてくれたからです。

1人目入院中どこかで入院しなくても大丈夫な気がしていたのに、入院しないと赤ちゃんが危ないと、決めつけられているかのような発言をされていたのが腑に落ちずイヤだったんだと気づきました。

主治医は私たちの安全を最優先に考え、現在の医学の限界の中で最善を尽くしてくれているのだと理解し信頼できました。

この説明を受けて、私は入院生活を肯定的に受け入れることができるようになりました。

退院のポイント3つ

退院のポイントは以下の3つです。

妊婦や赤ちゃんの状態
医師や病院の方針
37週が近い場合か自宅での安静の確保

妊婦や赤ちゃんの状態

妊婦や赤ちゃんの状態が良ければ退院することができます。

子宮頸管の長さ
張りの頻度と強度
出血の有無
妊婦の医療履歴・出産履歴
赤ちゃんの健康(成長)

妊娠週数が進むほど妊婦の身体は出産の準備をするので、子宮頸管は短くなります。週数と子宮頸管の長さ、赤ちゃんの状態で総合的に判断されます。

医師や病院の方針

医師の判断や病院の方針は、入院中の妊婦の退院時期を決定するのにとても重要です。
妊婦の状態だけでなく、医師によって子宮頸管の測り方も個人差があります。それぞれの病院で設けている基準(治療方針)も多少違います。これが退院に対する判断の差になります。

せつ
せつ

方針はコントロールできないので、こういうものなんだと受け止めるしかないですね。

医師とのコミュニケーションによっては、要望を聞いてくれやすくなる可能性があります。

37週が近い場合か自宅での安静の確保

37週を目前にしている人、または自宅での安静が確保できる場合には、退院が検討されることがあります。

37週になれば、赤ちゃんは早産ではなく、正期産として扱われます。37週に近ければ、医師の判断で退院を許可してもらえる可能性が高くなります。また、自宅で十分な安静が取れる環境が整っていて、妊婦の状態が良ければ退院できる場合があります。

せつ
せつ

私が退院できたのは、37週が近かったことや自宅での安静の確保ができたからだと思います。

私は、退院してから37週になるまで、自宅で安静にして、赤ちゃんの誕生を待つことにしました。

退院後はなかなか産まれず

退院したいとのお願いがかなわず、涙を流して乗り切った長期入院。あの時間は何だったんだろうと感じるほど、なかなか産まれませんでした。結局出産したのは、退院して3週間くらいたってからでした。

妊娠回数退院週数出産週数
1人目36週39週
2人目35週38週
2回の退院週数と出産週数

37週頃からリハビリのように、落ちた体力をもどすことを心がけました。
同じ入院を経験していても、点滴抜いてすぐ産まれた人と、なかなか産まれず予定日を超えてしまい、分娩を促すためにまた入院になった人がいるので、出産は個人差が大きいことがわかります。

せつ
せつ

37週過ぎたら無理のない範囲で、散歩などの運動を取り入れることを意識するといいですよ。

次の妊娠でも切迫早産の不安がある方はこちらもご覧ください。
\子宮頸管が短い私が3人目だけは入院しないで過ごせた方法/

まとめ

辛い・帰りたい気持ちや、退院したいとお願いするほど、入院は辛く感じる人も多いものです。いろんなもどかしさを感じていると思いますが、あなたを思っているからこその入院です。医師とのコミュニケーションを大切にし、自身の状態を理解して、退院に向けた現実的な期待を持つことが大切です。

イヤというほど聞かされていると思いますが、最終的には母体と赤ちゃんの健康が最優先事項であることを忘れないで乗り切ってくださいね。

私の体験談が、同じ境遇にある方の参考となり、少しでも心の支えとなれば幸いです。

退院できたら、可能な限り生活を楽しんでください。あなたの幸せな妊娠生活と出産を祈っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました